MESSAGE
EWS
新着情報
TOPNEWS令和8年「伝統の日」創立100周年記念式典を挙行 国内外から約8,000名が参集
2026.06.10 | お知らせ
令和8年「伝統の日」創立100周年記念式典を挙行 国内外から約8,000名が参集

 6月7日(日)、当財団は、関連法人である学校法人廣池学園との共催により、令和8年「伝統の日」創立100周年記念式典を挙行しました。この「伝統の日」は、両法人の創立を記念する行事であり、本年は大正15(1926)年に創立されたモラロジー道徳教育財団の100周年を記念した特別な式典として開催。当日は、全国の会員や麗澤各校の学生・生徒を含む約8,000名が参集したほか、海外からも台湾の財団法人張榮發基金会をはじめ、ブラジル、台湾、アメリカ、ナイジェリアの関連団体の代表者が参列しました。さらに、全国各地で多くの方々がライブ配信を通じて参加。これまでの「100年の歩み」を振り返るとともに、「次の100年」に向けた決意を新たに致しました。

 第1部では、本年も全国大会に出場した麗澤瑞浪中学・高等学校太鼓部による演舞で開幕。国歌斉唱に続き、高市早苗内閣総理大臣から寄せられた祝辞が披露(代読)されました。また、今年で102歳を迎えたブラジル・モラロジー研究協会の森昇名誉理事長からのお祝いのビデオメッセージも紹介されました。

 続いて、100年の歩みを振り返る「記念映像」が上映された後、廣池幹堂理事長が登壇し、「創立100周年はゴールではなく新たなスタートです。100年の歩みを支えてくださった先人・先輩への感謝を胸に、創立の原点に立ち返るとともに、“人づくりによる国づくり”を通じたより良い社会と世界の実現に向けて一層尽力してまいりましょう。海外の皆様におかれましても、この困難な時代を共に“互敬の世紀”とすることができますよう心より念願しております」と感謝の意と抱負を述べました。その後、麗澤中学・高等学校吹奏楽部による交声曲「稀人」の演奏が披露されました。

 第2部では、100周年のコンセプトである「つなぐ誓い」を各世代の代表者3名が唱和。続いて、長年にわたり地域に根差した社会貢献活動を実践してきた6つの団体・グループに対し、「奨励賞」が授与されました。その後、創立100周年記念委員会の廣池慶一委員長が登壇し、「私たちの使命は普遍的な道徳のあり方を提唱するモラロジー(道徳科学)に基づき、現代社会の課題解決に向けてより実効性のある貢献をしていくことです。“道徳で人と社会を幸せに”という創立者の志を受け継ぎ、これまで以上に地域や社会とのつながりを深めながら、より多くの方々の共感を得られる団体へと進化していけるよう活動の輪をさらに広げてまいりましょう」と呼びかけました。フィナーレでは、100年の歴史の中で歌い継がれてきた楽曲・計5曲による「つなぐメドレー」を参列者全員で合唱。ラストでは、シンガーソングライターの佐野碧氏と共に記念イメージソング「つなぐ ~100年後のキミへ」を合唱し、100周年の節目を互いに分かち合いました。

 午後からは「学びの集い」を開催し、創立100年史編纂委員会の井出元委員長が「100年史」の概要を紹介した後、6名の編纂委員により当財団の歩みを振り返るトークセッションを行い、先人の足跡とそれぞれの活動の意義、「次の100年」への思いを共有しました。

 また、廣池千九郎記念館では、100周年を記念した企画展示「財団100年の歩み展」を開催し、大型のパネル等を用いて活動の歴史や先人たちの功績を紹介。さらに、中央広場の特設ステージでは、麗澤各校の学生・生徒・園児たちが日頃の様々な活動の成果を披露したほか、子供向けイベントも数多く実施され、多くの参加者で賑わいました。

 当財団は、「創立100周年」という大きな節目を「次の100年」に向けた新たな出発点として、これからも道徳で人と社会と世界をつなぎ、「人々の幸福と世界の平和」という創立者の志の実現に向けた歩みをより一層広く大きく進めてまいります。

道徳で人と社会を幸せに
創立100周年記念特設サイト